わたろ

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インスタ映えと「いいね」

インスタ映えに関する、ふかわりょうさんの新聞記事がとても面白かった。以下抜粋人の「いいね」よりも、自分の「いいね」が一つあればいい所謂「インスタ映え」と呼ばれるフォトジェニックなモノを撮ることが日常のメインとなってしまった人達に対する警鐘のような言葉が述べられていた。さらに痛快な皮肉も以下抜粋彼女たちは、インスタ映えする棺桶を選ぶのでしょうか。むー、一本とられた感じ。でも、女性に多いようにも思えるので彼女と使っているのかな?気持ちはわからなくもないですがこれは、男性にも言えると思う。そして自分自身を振り返る。思い当たる節がある。笑僕自身、かなり身近な日常の小さな部分を切り取ることが好きだ。まずその中で、インスタ映えとは言わないもののフォトジェニックなモノを探すという行為はもはや「日常」を通り越して「呼吸」に近しい。ただそれ自体はスナップ写真の本質の様に思うのでそこは個人的に別にいいじゃないか?と思っている。問題はその先にある「これ、いいねたくさん貰えそうだな」という感覚。これが恐らく「インスタ映え」を欲する正体だ。ふかわりょうさんが「いらない」と思った感覚のように思う。ここから更に面倒な話をすると、「いらない」と言う感覚カッコいいな。と思う自分もいる。いいねは本質的に欲しいんだけど、「いや、いいねとか意識してないっすから」みたいなのがカッコいいから気にしてないフリをしている。それが猛烈にダサくて恥ずかしなくなる。ふかわりょうさんは恐らくちゃんと「いらない」と思っているからこそ、そんな感情になった。ただ、家族や身近な人の写真は自分の「いいね」があれば他人の「いいね」はいらないと心から思えるのが不思議だから大切にしたい。後は本当に魅力や発見を伝えたいと思ってSNSに投稿をすると言うのはなんかいいよね。本当に撮りたいもの、伝えたいものはなんなのか?簡単なようで難しいね。

肩書きに吸い寄せられる人達

僕は(ピチピチの)20代後半だ。遠い親戚からは「もう大学生くらいか?」と言われるくらいには若く見られる。そんな僕は、カメラ屋で働いている。そして昔から、お客様が店員を選んでいることをよく感じていたので少しその話をしたいと思う。どういう事かと言うと、「店長」という肩書きに引き寄せられる人がいるのだ。しかもその引力は「店長に見える人」でも成立する。言い方を変えると「そのお店の若手っぽくない年齢がある程度高い人」だ。トラブル時等は、責任と言う面からも、どんな対応が出来るか店長でないと把握してない場合もあると言う面からも「店長を選ぶ」と言うのは間違ってないと思う。でも、「あれ?」と思う場合もある。「とにかく店長と話したい」と言う人がいるのだ。そしてそういったお客様は、多くの場合【店長=年齢高め=お店で最も知識豊富】と思って話している節がある。このある種差別っぽい事案は頻繁に発生する。もちろん、それが理想的な気もするし、実際そうだと言うお店もたくさんあるはずだ。多分自分が販売職じゃなければ僕も店長に接客されたいと思ってた気がするし。でもよく考えればわかるのだが、店長が他スタッフより若い場合もあれば、店長でも他スタッフよりも知識量が少ない場合もある(昔の職場は実際そうだった)。女性スタッフや若いスタッフと話しているとわかるのだが、お客様に「君は(若いから)わかんないと思うけど」と言われたり、それが態度でわかるくらい示されると言うのは結構「店長っぽくない人あるある」なのだ。中には自分と会話途中でも店長ぽい人に話かけて、いつの間にか自分は蚊帳の外という場合も。そして後から「え?あの人店長じゃなかったの!?」と驚くお客様も。(店長じゃなかったら話さなかったの!?)とこちらも内心驚く。で、つまり何が言いたいのかと言うと、結構見た目で判断されるの寂しいなって事(笑)お客様おかしい!とか、僕の方が知識量凄いぜ!とかじゃなくてただ何か寂しいなって。心の中で(そうだよね、僕なんかヘラヘラしてるし大学生のバイトっぽいもんね、うん)て。だから、若手っぽくても「こいつやるがな!」て思われるような人間になるのだ!と言うのが当面の目標だけど時間かけたら本当に年齢高くなっちゃうから頑張る。