撮りたいという感情や動機
Twitterで他の方の意見を見ていて思ったこと。やはり思いのつまった写真は大きな価値がある。例えそれが他人に伝わらなくてもそういった写真は本人にとって大切な一枚になる。他人に伝わらなくてもと言ってはみたが実は個人的には思いの詰まった写真は他人に伝わりやすいと思っている。さらに言えば「思い」というよりも写真を撮る際の「感情」や撮ろうとした「動機」という方が僕の感覚に近い。そういったものが強い写真は全く同じ感覚が見ている人に伝わるわけではないが、不思議と引き寄せられるものがある。だから、撮る際の感情は結構大事だと思っている。数の勝負でなくゆったりとスナップをするスタイルだから余計そう感じるのかもしれない。何も考えずに撮るような場合ももちろんあるのだけれど、カメラの性能を見ているだけの作品にはならないようにしたい。
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