空欄やハテナを
僕の撮りたいと思う写真の一つに「考えさせる余地がある」という特徴がある。
あえて全部は見せない、説明しない、ハテナを残す。
そうするとストーリーや背景、過去や未来、写真からいろんな想像ができるような写真になると思う。
写真に限らず、映画や漫画とかでも「え、つまり、どういう事だ?」とモヤッとする終わりかたの作品も結構好きだったりする。
特に時間の一部を切り取るという、現実のようでありながら現実とはかけ離れた写真という表現は、元々全てを説明しないという性質があると思うので、そこは大切にしたい。
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